2016年6月27日

MORI


今月は出張諸々で忙しく、ようやく一息というところですf(・ω・;)夏風邪も引きました


さて、結構しばらく前のこと。

お教室の撮影会で新緑の山をハイキング&フォトレッスンいたしまして、森を中心に撮影指導をいたしました。

とある山は初心者でも歩きやすいところでしたが、基本的に運動不足ともありまして、それなりに息切れ状態(・ω・;)...


本当は美しい苔を撮りたかったのだけど苔も葉っぱも乾燥気味。

鬱蒼と茂った木々に反響する鳥のさえずりと、時々感じる獣の視線を気にしながら歩を進めました。


以前より朽ちていた唐檜はずいぶんと浸食されている印象。


動的な朽ち木と足下を包む静的な緑の美しさが、山頂全体をまるで遺跡のように感じさせてくれるようでした。

しかし、かつてあった異様な光景はやがて記憶から削り取られていくような気配が漂っていたように思います。

なんとなく立ち枯れの木が少なくなったような...これは環境の変化なのか、実際のところは分かりません。。。


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そして、ここで一休み(*^-^*)

天候の移り変わりが速いけれど、晴れ間が見えるとこの通り。

時間を記録できる写真ならではの醍醐味かもしれませんね。

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そして、少し怪しげなものの気配が気になりつつも、ゆっくりと森を後にしたのでした。

そのお話は機会があればということで。。。


2016年6月4日

隠された秘密


少し前のこと。

久しぶりにメロディ(ホンダNS-1に乗って半日ほどのプチツーリングを楽しみました。

原動機付自転車であるメロディは、平地であればすこぶる元気よく走れますが、山坂道の上り坂では高いエンジン回転数を維持しないと失速してしまう⤵️とてもキュートな小排気量2ストロークエンジン搭載車です。

ギア変更に伴う忙しない行為は「私はどうしてこんなことを延々と...」という業を感じさせますが、回転計の針がパワーバンドに入ると。。。






思わず。






頬が(o・ω・o)ぽっぽ。






してしまう唯一無二なフィーリングが楽しい原付なのです(笑)





そんなこんなと田舎道で「業と快楽」をくり返しながら流していると、平日ではありましたが数多くのライダーさん達とすれ違いました。

大型、中型、小型、そして原付。

迫力のスーパースポーツから可愛いカブまで、皆一様にツーリングしている姿を見ているだけでこちらも嬉しくなってしまいます。

そしてしばらく走ると、やがて峠を走るルートへ。せっかくですから、レディ(メガリ250r)との比較を兼ねて峠道を軽く走ってみました。




今回は性能を表で比較しており、基準は排気量なりを考慮して設定。

一応のところ★の最大は五つ星です。

悪い    ★
やや悪い  ★★
標準的   ★★★
良い    ★★★★
非常に良い ★★★★★

まぁ、一部は基準を超えておりますが(笑)



特徴的なところを挙げると。。。


エンジンのレスポンスは、NS-1が吹け上がりそのものは優れているものの、チャンバー(社外品)の関係で低速域がやや鈍重、逆に高回転域は良く伸びます。しかし、全体的には回転に少しムラがあります。

ホンダの純正チャンバーは低回転域からスムーズに回り、トルクもあったと思いますが、それと引き換えに高回転域は惰性です。そして特筆すべきはNS-1のエンジンは4気筒並?に振動が少ないのも魅力。手が全く痺れません。

メガリは低中回転域のレスポンスに優れており、ピックアップが鋭く、コントロールも容易。単気筒エンジンというのを考慮すれば高回転域のレスポンスも頑張っているけれどもパワーのピークは過ぎており、完全に惰性です。

バランサーがない関係なのか、振動は低中回転域では受け入れられるものの、高回転域の振動は大きめ。一般道はともかく、高速道路の走行はしんどいです。

上り坂や平地の場合において、NS-1のエンジンはしっかりと伸びる高回転域のパワーで車体を引っ張りながらコーナーを駆け抜けるタイプ。メガリは逆に低中回転域のトルクの粘りでトラクションを稼ぐようなハンドリングです。

下り坂は双方とも軽さを生かした鋭いコーナーリングが可能。フロントタイヤが強力なコーナリングフォースを発生させて内側へと切れ込みます。

とくに速度域が低い急カーブや、きついS字を描くカーブではNS-1がメガリよりも確実に抜きん出ていると思いました。腰を僅かに入れるだけでも十分に旋回できてしまいます。


...(´・ω・`)困る。


タイトなコーナリングに関しては大きな排気量のスーパースポーツも真っ青かと思われます(そもそも設計上の前提となるコーナーが違い過ぎますが)。

NSR50・80等のお化けを除けば、軽く旋回しても優れた性能を発揮していると思いました。

ただし、スポーツ走行をメインとする場合はリアサスペンションを引き締める必要に迫られるでしょう。荷重が大きくなると踏ん張りが足りなくなりますので。

その原因はNS-1最大の弱点である「リアタンク」の影響(一般的なオートバイの燃料タンクは車両の中央付近、対してNS-1は車両の後方に配置されている)で、中高速コーナーではフロントの接地感が希薄になることです。

でもメットイン(24ℓのトランク)は便利ですから、あったほうが絶対に良いと思います。

速さよりもメットイン、NS-1はこれが正解。


 全部込み要素が強いNS-1ですが、中々よく出来ております。

制動力はブレーキパッドに由来してしまいますが、NS-1はZCOO(ジクー)、メガリはMETALLICO(メタリカ/ノーマルスペック)。どちらも十分な制動力を発揮します。

ZCOO(ジクー)は握り始めから強烈に効くけれど、タッチの反応がやや唐突で少しシビアな面を持ちます。METALLICOは扱いやすくてマイルドだけど、必要十分な制動力を持ち合わせています。そういえばNS-1用(メガリも同じ品番のパッド)は長らく欠品中ですね。Spec 03はありますが。。。

NS-1とメガリを乗り比べて一番の違いを感じるのは路面のギャップに対する順応性です。「いなし系」のNS-1は路面が凹凸でもそれなりに安心して走らせることができますが、メガリは荒れた路面を嫌います。

路面がフラットであれば、美しく華麗なステップを見せてくれるメガリなのですが、大きなギャップがあると上手く吸収できずに「跳ねる&ズルズル滑る」という具合です。

NS-1の猫足とは真逆の路線ですから路面状況の視認には少し気を配る必要があります。気合を入れたスポーツ走行をしなければ無視しても構わないレベルだとは思いますが。。。

メガリの乗り心地はスポーツ車的に言えばフラットな状態をしっかりと保ちますが、コンフォートの視点から見れば、ややバタつきます(けしてハードではありません)。

この辺はスポーツ車であるメガリらしいと割り切るしかありませんが、もしかしたら私のメガリが装着しているタイヤの違いも影響しているのかもしれません。バイアスタイヤとしては剛性の高いIRC RX-01 SPEC Rは少し固め。比べて、メロディの装着タイヤ、ブリヂストンのBT-39SSは柔らかめです。

ということで、きっと両方が原因でしょう(笑)


さて、大昔は「NS-1はショボい」みたいな風潮がありましたが、きちんと整備された車両とハイグリップタイヤの組み合わせを前提にすれば、いろいろと再考させられることになると思いました。

もちろん、小さい車両の弱点は軽さ故に落ち着きのない乗り心地と直進の安定性。こればかりはどうしようもありませんが(実のところ慣れます)原動機付自転車にそこまで求めるのも酷だと思います。そもそもジャンルが異なります。

こう正直に記していると大好きなレディ(メガリ250r)の評価が飛び抜けたものではないと思われますが、レディは公道のカーブを駆け抜けるにあたり、パワーとハンドリング、そして荷重コントロールのしやすさ等、スポーツランに不可欠な操るためのバランスが極めて優れているところがチャームポイントです。

これはスペックでは表せない部分だと思いますが、スポーツ車にとっては最も価値のある部分だと思います。メガリはとても楽しいですよ♫


バイクは...q(・ω・q)フィーリングが全て







そして、あともう一つ。







評価するポイントを忘れておりました。









★★★★★★★★★★...









それはもちろん。









.+:。(´ ω `*)゚.+:。








ルックスです(笑)












つづきまして









今回は長文です。。。









そろそろ休憩はいかがですか(笑)









本当にしんどくないですか...(´・ω・`)?






メロディで軽くスポーツツーリングを楽しんだ後のリアタイヤです。

この日は気温も低くて涼しい日だったせいか、トルクの小さな原付だとハイグリップタイヤは溶けもせず、ほとんど減りもしませんでした。

上りの峠ではドライグリップも良好、バイアスタイヤで不足はありません。


下りで影響を受けやすいフロントはといえば、こちらも似たような感じ。

交通安全を優先のため、速度が低くてもしっかりと荷重をかけられる下りのタイトターンで楽しんでみましたが、峠道は短時間の走行だったこともあってタイヤの負担は少なめ。

それを差し引いても車重が軽いというのはタイヤへの負担が極めて少ないということを実感します。

q(・ω・q)エコロジー♪

タイヤを見ると走行時のバランスはどうだったのかを検証するための良い勉強になると思われまして。ただ走るだけではなく、車体を無駄なく扱えていたかを検証できものと思います。

カーブに合わせた無駄のないライン取りや、タイヤに無用な荷重をかけないこと、あるいはラフなスロットル操作をしない等々。セオリー通りの走りを積み重ねることで無駄を省きます。コツコツが大事。

そういった走行中には気づかないようなことが「隠された秘密」となってタイヤに刻み込まれていると思います。

 車体が軽いせいか、さほど削れません。

メロディで峠道を走ることは稀ですので、バンク角もチェック。

臆病ですので徐々にバンクを深めていくとノーマルステップはこの通り。

タイトターンの脱出に差しかかる過程で加速すると、柔らかいリアサスが沈むせいか、だいたいはそのタイミングで接地します。

スポーツに適したリアサスペンションに交換すれば解決できるかもしれませんが、ほのぼのツーリングを主体とする私は乗り心地を優先ということで...(・ω・)速さは二の次で。

とは言いながらも、メロディの純正リアサスペンションは廃盤ですので、将来的には仕方なくスポーツ用の社外品に交換する可能性は高いのですが。。。

ちなみに現行品でリリースされているNS-1用の社外リアサスペンションは『KYBのBG235』や『YSSサスペンション NS-1用』等が販売されております(たぶん)。

NS-1の標準取り付け長は235mm

・KYB製は235mm
・YSS製は245mm

シート高やポジションに影響する可能性がありますので、普通に乗る分には取付け長に変化がないものが良いのかなと思います。そうなると設計の古いKYB製(いつからあるのだろうか...でも販売してくれているだけでも嬉しいです)しか選択肢はなしかと。

※レディ(メガリ250r)はリアフェンダーがサイレンサーにヒットするのでリアサスペンションは硬めで運用中です。

アベレージスピードが高いサーキットならサスペンションを締め上げないと「ぐでんぐでん」になってしまいますが、公道において軽く楽しむ分には、柔らかくて良く動く足回りの方が荒れた路面もキャッチしてくれるので安心してスポーツツーリングを楽しめると思います。

きついカーブにおいては、硬い足でコーナーの奥まで突っ込むよりも、柔らかい足を生かしてワンテンポ早めのリズムで、じっくりと長い時間タイヤに荷重をかけるようなイメージで曲がる方が安全であり、しかも速いと思います。


 見た目よりも軽いNS-1。総重量は101kg。

ツーリングの途中で一休み。

緑の山を眺めるのがまた楽しいのです。。。が。

足下のアスファルトに目をやると四輪と思しきタイヤ痕が(・ω・;)ん〜

とある峠道は路面が補修されて美しくなったのですが、こうなってしまうと無惨であり、悲しき惨状であります。

昼間は「ほのぼのツーリング」を楽しむ二輪や四輪をよく見かけますが、おそらく夜は...なのでしょうね。

せっかくきれいになったのに、もったいないなぁ。。。












そして。












おまけ










という名の本題の記事です。。。




 身体が小さいので原付でも乗車位置は前側です(笑)

そろそろ日差しが鋭い季節になってまいりましたので、コミネのAK-109 3Dメッシュシートカバー2Lアンチスリップを装着してみました。

夏場の日差しで熱くなるシート(表皮や素材にもよると思います。NS-1は熱く、メガリはあまり熱くない)はライダーを悩ませると思います。場合によっては火傷してしまうかもしれません。。。

しかし、このメッシュシートカバーをNS-1で試してみたところ、座面に走行風が流れる効果で、かなり涼しいと思いました。また、シートの表皮に直接触れることがなくなることで不意の火傷防止にもなります。これは大正解でした。

ちなみに、コミネのメッシュシートカバーはAK-109AK-107の二種が販売されていると思われますので購入の際は要確認。

AK-109はダブルメッシュ(二重構造)になっておりますからやや厚みがあります。対してAK-107はシングルメッシュのようです。

AK-109を装着するとシート高が若干高くなりますから、足付きにも影響を与えると思います(いずれへたると思いますが)。

股がると最初はゴルゴツした違和感を感じるものの、走り出してしまえば気になるほどでもありません(試走条件はHYODのレザーパンツ&お仕事的なスラックス)。取付けもベルクロで簡単でした(^ ^)



そして。



多くのライダーにとってはもう一つ気になるポイントとして、お尻の痛みの緩和があると思います。

ツーリングは好きだけど、シートの出来が今ひとつで長時間座っているのは苦痛。

車種にもよるけれど...(- ω -;)ありますよね。

こういつときは、少しコスト高ですがゲル◯ブまたはデイ◯ナのゲルシート、ダークホースであるNANKAIのMSG-200がごく一般的な選択肢だと思いますので基本的にはそちらをおすすめします。

こだわるならシートそのものを特注するのもアリかもしれません。







ですが。



試しに(`・ω・´)キリッ!










または









あわよくば(`・ω・´)キリッ!





というコミネの製品にクッション性を求めている欲張りな方もきっと数多く潜伏されていると思われます。今回は私もその一人(笑)

メロディはシートが薄くて30分も走行すれば座骨が痛くなるオートバイですから、長時間のツーリングに出掛けることはかなり躊躇します。

そこで、ゲル◯ブやデ◯トナを試してみたいけれど、もし自分に合わなかったら、ちょっと困るところ。




そういった事情も考慮しまして。




便利で安価な製品を一心不乱に提供してくれるコミネさんには気の毒だけど、ついでに(お座りの)テスト走行をしてみました。









結果は。









なんと3時間30分の連続走行でも大丈夫でした。




むしろ30分で帰る予定が楽しくて3時間30分に伸びたのが本当です(笑)

実際には連続で4時間程は走れそうでしたが、お尻よりも精神的にしんどくなるので休憩を取ることになります。この分であれば、まる一日のツーリングも大丈夫そうです。

当初、メッシュシートカバーに股がったときは「ん〜微妙かもしれない。ゲル◯ブかNANKAIのMSG-200をポチろうかな...」と思ったのですが、これだけ走れることがわかったので、しばらくは様子見としました。

3Dメッシュはフニャフニャではなく、それなりにしっかりとしたコシと反発力が備わっています。それと、AK-109は隙間のある二重構造になっており隙間にクッション材を挟むことも可能です。メーカーは使用想定外だとは思うので自己責任ですが。

無論、体型や体重にシートの形状や素材でも左右されると思うので絶対ではないものの、クッション性の効果があるかないかで言えば私は「ある」と判断しました。

ツーリングのお尻の痛さに悩んでいるのでしたら、とりあえずの一枚として試されてみても損はないと思います。疲労の低減は安全運転にも繋がりますので。


地味なことですが、これもまた隠された秘密なのかもしれませんね。


さて。


耐久性は不明ながら極めて安価であること&見た目は仕方ないこと。


そして何よりも想定外に効果的だったこと。


これはもう、五つ星★★★★★


でないとあまりにも申し訳ない気がします。


コミネさん。


ありがとうございますq(・ω・q)♪


ついでに「ソ◯ボ」的なゲルシート内蔵型も販売してもらえませんでしょうか?


追 記

使用しているうちに、メッシュの部分がやや縮む傾向です。サイズはピッタリよりもワンサイズ大きめの購入が吉。Mサイズと悩んだらLサイズを選ばれた方が良い気がします。