2011年4月23日

チャリティー写真展がスタート

おはようございます。

いまから撮影の仕事なのですが和歌山は天候が少し嵐で。。。心配。

そして、本日23日(土)~5月3日(火)の期間、神戸のTANTOTEMPOにおいてSocio Arte Kobe 2011 東日本大震災復興支援チャリティー写真展がスタートします。これは震災復興の手助けとしてチャリティーを目的とした写真展となります!

また、今回はハービー・山口 大和田良 萩原義弘 浅田政志 hana 門井幸子 細江賢治 などなど有名な写真家の方々と一緒に展示をさせて頂くことになりました。
私がセレクトした作品は美術品としても価値を見いだせるような美しい写真作品をSocio Arte 限定仕様として1点のみ出品します。インテリアとしてもふさわしく価格も驚きの設定ですので、ぜひこの機会に会場にてご高覧ください。もちろん他の写真家さんがご用意している素晴らしい作品群も目白押しです!

また、今回は作品の売上げ全額が義援金として震災の被災地に送り届けられます。フォトアートを通じてお客様と写真家やギャラリーなどみんなの協力で復興を支え合うことができればと願う写真展です。

詳しい内容、日程等はページ下部の展覧会情報をご覧下さい。
または TANTOTEMPO のホームページよりご確認下さいませ。

2011年4月20日

バスの座席から

仕事の関係で近畿圏のあちこちに出張しておりました。
和歌山県外の景色を眺めつつ走っているとまだ桜が咲いているところもあり桜の花びらを舞いあげながら車で通過すると心も少しウキウキとした気分に。
今年の春は物悲しいことが多いので少しだけ気分転換。

話はとびまして。。。

 バスの座席から

ちなみに、なぜバスかというと私は撮影バスツアーの先生もしているのでd(゚ー゚*)

そして1番先頭である私の座席正面はいつもこんな感じにカップが並んでいます。
ツアー中にバスの運転手さんが休憩でドライブインなどに立ち止まったとき、サービスで珈琲を点ててくれます。その珈琲が入るまではこんな眺めで、珈琲が乗客に行き渡ると消えてしまう眺めでもあったりします。どうでもいい眺めのようですが個人的には紙コップがそれぞれの仕事を待っている姿がなんとも哲学的でおもしろいと感じてみたり。。。しています。

左からシュガー、ミルク、マドラー、そしてコップ。
熱い珈琲が注がれるときまで、ゆらゆらとしながら待ち続けています。

2011年4月11日

東日本大震災復興支援チャリティー写真展

ここ二・三日ほど風邪を拗らせてしまい撮影→ダウン→撮影→ダウンをくり返しながら仕事をしておりました。今日も熱っぽいけど、とりあえず復帰をしております。

そして昨日、うなされる中で一通の電子メールが届きました。。。TANTOTEMPOより「Socio Arte Kobe 2011写真展について」という内容のメールです。TANTOTEMPOにゆかりのある写真家などには既に知らされていると思いますが、東日本大震災の被災地支援の一環としてTANTOTEMPOの杉山氏を中心に「Socio Arte」という復興支援プログラムを策定しています(詳しくはTANTOTEMPO)その活動の第1弾としてチャリティー写真展が開催されるので作品の出品を要請いただきました次第です。



被災地支援としてのチャリティー写真展開催については私も把握しておりました。
ただ、参加するかどうかについては当初から悩んでおりました。。。

写真家(芸術家)という立場から未曾有の震災で被災された方々に同じ人として、また日本人として何かの助けになれないかという願いがありつつ、チャリティーとして作品の提供をさせていただいた場合(今回の特別にお求め頂きやすいチャリティー価格)にプロとして、今までにお求めをいただいたお客様への作品価値もきちんと担保しなくてはならないという事実が発生するからです。かといって、高いという考えがあると売れ残ってしまい募金活動の妨げになる公算も大きいという可能性あると思います。これらはモラルでもあり、矛盾でもあります。。。。。。。

あくまでもごく小さな写真家としての視点からみた正直な悩みですので、お叱りを受けることもあるかもしれません。。。でも、流行や日和見主義的ではありたくない写真家としての正直な気持ちです。

そういうコンセンサスなどの経緯も含めて色々と悩んでおりました。

ただ、今はやるべきだと決心をしたので出品を決めました。被災者の方々の手助けになることだけを願い全力の写真作品を1点出品します。もちろん価格はどなたでも確実に手が届く範囲の金額に設定しようと思います。また、今まで作品をご購入くださいましたお客様にはどうかこの場におきましてご理解のほど心よりお願い申し上げます。

惨状を見る限り、長期的には義援金は私たちが考える以上に不足すると思います。募金疲れの方は無理をしないでいただきたいのですが、少し余裕のある方がいらっしゃいましたら1枚の写真作品と募金を交換するような気持ちで会場を訪れて頂ければと思います。私の作品だけではなく、魅力的なフォトアートが会場にはたくさん集まるはずです。みなさまのご協力を切に願い申し上げます。

私も微力ながら「Socio Arte」にアーティストとして協力しています。

今回の写真展で作品が販売された場合、売り上げの全額を義援金として被災地に送り届けられます。

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「Socio Arte Kobe 2011 東日本大震災復興支援チャリティー写真展」場所:TANTO TEMPO 神戸市中央区栄町通2-1-3 謙昌ビル3F
日時:2011年4月23日(土)~5月3日(祝・火)

備考:水曜日定休 4月29日 5月3日(祝)は祝日営業

2011年4月3日

写真集展のことなど

こんばんは(_ _).。o○

まだ少し冷え込みますが、和歌山でも桜が咲き始めています。

先月にNHKで開催されました西山塾の写真集展も終了し、もう一週間が過ぎました。今回はせっかくですから西山塾や展示会のことなどを私の視点から少し書いてみようかと思います。順を追ってお話すると西山塾というのは1つのテーマを約1年という期間をかけて写真集を作り、発表することを目標としています。生徒数は作品の質を重視するお教室なので現在のところ7名とかなりの少数精鋭ですが、実はあと2名程募集中。。。

塾生は各テーマに適した写真を撮りながら徐々に写真集としてまとめるお勉強をします。私の仕事はインストラクターとして、撮り方(写真の視点から技術的な支援を含む)と写真集にかかる全体像の構成や文章の添削などの監修が大まかな仕事です。
でも、とりわけ大切なのは写真集から作者の「心やメッセージ」が綴られていること。写真集も写真作品も生き物ですので、私は人が感じられる部分をとりわけ重視しながら指導をしています。無論、見た目の美しさにも抜かりはありませんo(・ω・o)

ねらいは上述のとおりですが目的はこれらの作品を見てもらうことがとても大事だと考えています。そこで展示会場であるNHKさんのご協力を頂きながら展示会を開催するにいたりました。おおやけな写真集展としては和歌山ではたぶん初めてということもあってか結果的にはまずまずの成功だったと考えています。

実際に「テレビを見ました」という声もたくさんあって、会場まで写真集を見に来てくれた方が多かったのが事実です。今回はDMの郵送もしませんでしたので写真ファン以外の人も多いのが印象的でした。

 写真集展の様子

アマチュアの間でも綺麗な写真や写真集はたくさんありますが、ひた向きさが美しいと感じるような写真展は少数派なのもあってか、心が動くのを感じてくれた人も多かったようです。ただ、それだけでは今後の発展が見込めませんのでクラシックなところは継承しつつ、改善すべき点と反省を行わなくてはならない部分も見え隠れしています。

和歌山は人口も少ない小さな地方ですが、今回の写真集展を見るためにわざわざ足を運んでくれた人達が大勢いらっしゃるので、何かしら写真の魅力を広く伝え続ける努力は不可欠だと思いました。田舎であっても写真が芸術の一部としての認知を携えるために草の根から促し続けることがまだまだ重要です。

遅ればせながら、今回の主役はまぎれもなく塾生の7人。出展にあたり、彼らの心意気に心から感謝とお祝いの言葉を贈ります。
☆:・'★.。・:*:・'☆本当にありがとう:・'★.。・:*:・'☆

それと、今回ご協力を頂きましたNHK和歌山放送局の皆様にも多謝であります☆

 私も作品を展示